雲行き怪しいリニア新幹線
静岡県の川勝知事が、リニア新幹線用の南アルプストンネル工事で生じる湧水を
「静岡県の水を一滴たりとも失わせない。全量静岡県に戻せ」
と無理難題を吹っかけてJR東海・国と合意できていない。
『リニア新幹線』という国家事業に、静岡県民は知事と同意見で「一滴の水も渡さない」県民性なのか?
県職員も知事に倣って100年も前の丹那トンネル工事を引き合いに渇水が起きると主張しているが、
東海道新幹線で堀った新丹那トンネルでは技術の進歩ではそのような事態はなかったことを隠している。
それに丹那トンネル・新丹那トンネルと南アルプストンネルは地理的に遠く離れている。
要するに静岡県(知事)は、
どういう理由か知らないが絶対に南アルプストンネルを完成させず、リニア新幹線の完成を阻止するつもりのようだ。
そのうえ川勝知事は「神奈川県の工事が進んでいないから予定道理の開通は無理」など責任転嫁にいそしんでいる。
静岡県知事の行動や発言を見聞きすると、あの面従腹背・天下り斡旋で首になったことを逆恨みして安倍総理を陥れるのに必死な犯罪者『前川女子貧困調査員』を思い出してしまう。
とはいえ、線路の工事は遅ればせながら進んでいるのだがリニア新幹線にはそれ以上の問題が潜んでいる。
最も肝心な『リニア列車』開発の雲行きがどうもおかしいのだ。
走行技術について「2027年の開業までに解決する予定」と見切り発車したことが明るみに出ている。
これから走行試験を始める超電導リニアの技術的課題は
◯磁力が急低下し正常走行が不可能になる現象を完全に回避することができない
◯低温超電導磁石に必須のヘリウムは入手が困難である。
〇超電導リニアは建設・車両製造・運用が高コスト
◯エネルギー消費量は1人あたり従来新幹線の4倍以上
〇故障する可能性のある部品が多すぎるという指摘 等々。
つまり『リニア新幹線』は、未完成の技術と不完全な事前調査という2つの根本的問題を抱えたまま建設を開始してしまったのだ。
あまつさえその解決策として「リニアではなく従来の新幹線列車を走らせる」という方針にすでに転換にしているというのだ。
リニア新幹線の結末は、新幹線が国民にもたらした高揚感とは程遠いものになりそうである。
この状況はJRや国家による国民に対する裏切りではないか。
現在の日本の経済的停滞は、
このような政治家や官僚の無責任、
JRやNHKという既得権公的企業の強欲、
社会不正を正すべきメディア・マスコミの堕落・詐術
が引き起こしているのではないか?
そう考えるのは間違いだろうか?
静岡と沖縄の県知事は二人とも国賊だ。
二人に共通するのは静岡県(水を含む)沖縄県(土地を含む)が日本国のものと解っていないこと。
県知事がおっ死ねば解決する。また、そんな馬鹿を選んだ県民のいる連中ばかりの県は日干しにしてやれば宜しい。大昔の日本なら邪魔者は消されたんだが。そして反日県の沖縄だが地方自治体が国防に口出しするのを禁止し反日罪を作って犯罪として処罰出来る様に法改正をすべきだ。反日罪を成立させるのは難しくない。それに反対する奴は全て反日だと認める事になるからだ。こんな簡単な理屈を持ち出せない保守の政治家は全て阿呆だ。