山口敬之氏が、伊藤詩織氏から暴行（準強姦）で訴えられたが不起訴になり、逆に山口氏から名誉棄損で訴えられ名誉回復と１億円以上の損害賠償を求められている。この手の男女関係の話は他人にはうかがい知ることのできない状況がほとんどだからコメントしない。だが山口氏は不起訴になったことで、その容疑は晴れたと見なさなければならない。この事件が捏造・誣告罪であるなら山口氏が反訴するのは当然のこと。それもまた裁判の結果を見るしかないが、伊藤氏の方がかなり分の悪い裁判になるだろうことは予想がつく。

　それにしても伊藤氏はなぜこんな無理な裁判を起こしたのか？
最もありそうなのは朝鮮人や中国人がよくやる『大声を上げた方が勝てる』という喧嘩作法を心得ている人が、悪意のある人に乗せられたというもの。入れ知恵で先手必勝とばかり、作法に則って文芸春秋社から『BB(ブラックボックス)』なる暴露本を出版したら、その中身が矛盾だらけで、かえって馬脚を露すというお粗末さで不起訴判断を助長した。

　あまり興味がなかったが、あの当時かすかに記憶しているのは「山口氏は安倍総理と極めて親しいジャーナリスト」という表現がかなり頻繁に出ていたということくらい。結局『モリカケニッポウ』の延長上の政権叩き・つまり反日活動家たちの策略だろうという思いはあった。野党の女性国会議員たちが随分と山口氏を批難していたような気がするのだが、あれどうなりました？いつもの尻すぼみ？

　偉そうな事を言うつもりではないが、男と女、男は浅ましく女はすさまじいということでしょうか。
後はもうもう司法に任せて、嫌なことは忘れて創造的に生きましょうね。

　それにしても『シオリ』という名前につられたのか、小林よしのり氏は『志桜里（やまおしおり）』を総理の器とべた褒めして、こちらも立派な馬脚を現したと思っていたら、こっちの『詩織』さんも気に入ったようで、お得意の漫画で山口氏を誹謗中傷して詩織さん共々訴えられているようです。一緒に訴えられて喜んでいるかもね。

やっぱり男が浅ましいんですね。
国会野党の男どもは、浅ましいうえに浅はかでもあるけどね。